(建保二年 [1214]、飯田の地頭職坂西氏の二男、兵庫頭が大出に移ったとき)飯田の白山大権現を移し、西山際の桑沢川の右手にうつしてしまったのが、今の白山社の地である。[p59/60]
「神社資料目録」箕輪町教育委員会より 平成17年 2005発行
白山神社概要 弘治2年 [1556] 当地に小城塞が築かれていた。元亀元年 [1570] 9月武田信玄の知行地となり、近郷古跡誌によると、天正年間 [1573-1591] 当地の城塞及び白山神社は兵災に罹り(かかり)宝物記録多数焼失したと伝えられる。